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中部国際空港「World Airport Awards 2021」の3部門で世界1位に

「World Airport Awards 2021」とは?

1989年に創立されたイギリスの航空サービスリサーチ会社「SKYTRAX社」が世界各国の550以上の空港を対象に実施した顧客満足度調査内でのランキング「World Airport Awards」です。
今回の調査は2020年から2021年にかけて実施され、100以上の国籍の旅客がアンケート調査に参加しています。

Image by : 『SKYTRAX』https://www.worldairportawards.com

3部門で世界第1位に

  • 「World’s Best Regional Airports」 7年連続 1位
  • 「Best Regional Airports in Asia」 11年連続 1位
  • 「Best Airports : 2-5 million passengers」 第1位

中部国際空港では、今回受賞した4部門のうち3部門で世界第1位を獲得しました。
尚、今回新設された新型コロナウイルス対策が評価項目となっている「The COVID-19 Airport Excellence Awards」では世界全体で38の空港が受賞しており、中部国際空港もそのうちの1つです。
中部国際空港株式会社代表取締役社長の犬塚力氏は受賞コメントで「今回の受賞を励みにし、今後もお客様や空港の安全の確保を第一に、“チームセントレア”で皆様のご期待に添えるようサービス向上に日々努めてまいりたいと思います。」と述べています。

Image by : 『中部国際空港』https://www.centrair.jp/special/skytrax/award/

「World’s Best Regional Airports」1位

「World’s Best Regional Airports」はSKYTRAX社が「Regional Airport」と定義した、通常、首都以外の都市に位置し、主に短〜中距離路線が運行され、長距離国際路線の主要ハブではない空港を対象とした顧客サービス評価に関するランキングです。
中部国際空港はこのランキングにおいて、7年連続の1位となります。

  1. 中部国際空港 / 日本(1)
  2. ハンブルク空港 / ドイツ(2)
  3. 福岡国際空港 / 日本(9)
    ※()内は前年のランキング

「Best Regional Airports in Asia」1位

「Best Regional Airports in Asia」は上記の定義のうちアジア地域を対象としたランキングです。
中部国際空港はこのランキングにおいて、11年連続の1位となります。

  1. 中部国際空港 / 日本(1)
  2. 福岡国際空港 / 日本(3)
  3. 海口美蘭国際空港 / 中国(2)
    ※()内は前年のランキング

「Best Airports : 2-5 million passengers」1位

旅客数規模別部門の「Best Airports : 2-5 million passengers」は、世界の空港を年間旅客数規模別で、旅客数規模別(200万人以上500万人以下)部門での顧客サービス評価に関するランキングとなります。
※昨年までは1,000万人〜2,000万人規模で5年連続の第1位でしたが、今回は200万人〜500万人規模での第1位となりました。

  1. 中部国際空港 / 日本
  2. ハンブルク空港 / 南アフリカ
  3. ケープタウン国際空港 / ドイツ

「The World’s Top10 Airports」

このランキングは、世界の550以上の空港を対象とした顧客サービス評価に関する総合のランキングになります。
中部国際空港は11位ですが、日本は上位10空港のうち3つ、アジアでみると5つの空港がランクインし、半数をアジア地域で占める結果となりました。

  1. ドーハ・ハマド国際空港 / カタール(3)
  2. 東京国際空港 / 日本(2)
  3. チャンギ国際空港 / シンガポール(1)
  4. 仁川国際空港 / 韓国(4)
  5. 成田国際空港 / 日本(7)
  6. ミュンヘン国際空港 / ドイツ(5)
  7. チューリッヒ国際空港 / スイス(11)
  8. ロンドン・ヒースロー空港 / イギリス(12)
  9. 関西国際空港 / 日本(10)
  10. 香港国際空港 / 中国(6)
  11. 中部国際空港 / 日本(8)
    ※()内は前年のランキング

新型コロナウイルス感染症の収束の目処が立たない中、世界的に、引き続き徹底した感染予防対策や旅行客が安心して利用できる空港内の環境づくりが求められ、一日も早く以前のような人で溢れ活気に満ちた空港風景が見られることを期待しています。

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アメリカ、デルタ株の感染拡大で入国制限を延長

米「デルタ株」の感染拡大

ワクチン接種が進むアメリカでは、6月には1日の新規感染者が1万人程度にまで低下しましたが、感染力の強いインド発祥の「デルタ株」の影響もあり、7月に再び増加傾向に転じ、7月末には1日10万人を超え、8月8日には、新型コロナウイルス感染者が新たに11万8000人確認され、今年2月以来最多となりました。1日当たりの死者数も、この2週間で89%増加しました。

Image by : 『Googleニュース』https://bit.ly/3lOmN3u

ワクチン接種希望者増加

米政府は、米国でデルタ株が新規感染者数の80%以上を占め、新型コロナウイルス感染症による入院者数が前週より30%増加したと発表しています。米国では春にワクチン接種率のピークを迎え、その後は鈍化が続いていましたが、ここに来て「デルタ株」の蔓延で接種を希望する市民が増加しました。現在は、陽性者のほとんどがワクチン未接種者であるため、「ワクチン未接種者のパンデミック」とも言われています。
米国では、8月2日に国内で1回以上ワクチンを接種した成人の割合が70%に到達。バイデン大統領は7月4日の独立記念日までに接種率70%を目指していましたが、およそ1ヶ月遅れて目標を達成したことになります。

ワクチン接種やマスク着用の義務化

米国疾病予防管理センター(CDC)のガイダンスに伴い、5月にホワイトハウスはワクチン接種済みの人は屋内外を問わずマスクを着用する必要がないとの指針を発表しました。しかし、最近の「デルタ株」の感染急拡大により、米国では職員や従業員らに、ワクチン接種やマスク着用を義務化する動きが広がっています。
米IT大手のGoogleとFacebookは7月28日、オフィスで勤務する従業員に原則として、ワクチン接種を義務付ける方針を示しました。ニューヨーク市なども、職員のワクチン接種または新型コロナウイルスの定期的な検査を義務化しました。
また、ホワイトハウスの行政管理予算局(OMB)は7月27日、感染リスクが「高い」もしくは「かなり高い」とされる地域にある連邦期間に対し、職員や請負業者、来訪者ら全員に庁舎内でマスク着用を義務付けるよう指示しました。国防総省や国土安全保障省も7月28日、職員らに施設内でのマスク着用を義務付け、ホワイトハウスに出入りする報道官にも施設内でのマスク着用を求めました。

外国人旅行者の入国禁止措置を延長

「デルタ株」の感染急拡大を受け、米ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、デルタ株の感染拡大防止のため、外国人旅行者の入国禁止措置を延長すると発表しています。航空会社や旅行業界から、夏のホリデーシーズンが終わるまでに制限を解除してほしいとの声があがる中、サキ報道官は、「感染力が強いデルタ株が国内外で拡大している」、「特にワクチンを接種していない人の間で感染が増加しており、今後数週間はその傾向が続くと見られる」と、延長の理由を述べました。

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韓国、国際観光再開視野に準備

観光客受け入れに向けた方向性

韓国観光公社(KTO)は7月30日に行われた JATAアウトバウンド促進協議会(JOTC)のウェビナーで国際観光再開に向けた準備状況や日本からの観光客受け入れに向けた方向性について説明しました。
韓国は感染状況やワクチン接種の動きを見据えながら、段階的に国際観光を拡大していき、10月以降の早い段階での全面再開に向けて準備を進めていることを明らかにしました。

韓国の今:コロナの状況

韓国では、1日平均1,499人の新規感染者が報告されています。「デルタ株」の国内流行に伴い、2021年6月下旬から感染者が増加し、7月27日には最多の1,896人の感染者数になりました。「デルタ株」の感染拡大に加えて、夏休みに入り、各地で行楽地など地方への人の移動が増えていることが背景にあるとしています。
また、ワクチン接種に関しては、1回以上接種した人は人口比の40.4%で、必要以上のワクチン接種完了した人は人口比の14.9%になります。

Image by : 『Googleニュース』https://bit.ly/37v8uIF

10月にも観光客受け入れへ

KTOは7月30日、JATAのウェビナーで早ければ10月にも国際観光を始める意向を示しました。
また、日本からの観光客の受け入れについては、管理型のパッケージツアーから受け入れ拡大を目指していく方針とのことです。
さらに、日本からの早期訪韓再開を目指す覚書(MOU)が締結され、商品造成や販促に向けて共同で推進していく方針です。
この方針によると、以前のような自由な旅行はまだ先なようですが、国際観光に光がさして来たようです。

トラベルバブルの導入

韓国の国土交通部は、国際観光の再開に先立ち、7月1日にサイパンとのトラベルバブル調印の様子を写真付きで発表しました。
なお、トラベルバブルで利用される両国の保健当局が承認したワクチンは、

  • 米 ファイザー
  • 米 モデルナ
  • 米 ヤンセンファーマ
  • 英 アストラゼネガ

の4種です。
トラベルバブルを利用した旅行には、保健当局が発行した

  1. ワクチン証明書
  2. 出発72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書

が必要です。
現地に到着した当日に再度検査を受けて、指定されたホテルの客室で待機し、陰性が確認されれば自由に旅行が可能です。
このトラベルバブル調印の締結にあたり、韓国の国土交通部国際航空課長は「今回の協力締結が航空や観光産業の回復につながることを願う」とし、「今後も防疫優秀国とのトラベルバブル締結のために努力する」と述べました。

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グアム、成人の8割がワクチン接種完了:観光再開の動き

成人の80%が接種完了

グアム政府は、グアム島の成人の80%が新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完了させたと発表しました。これに伴い、感染症拡大防止のために島内でしかれていたほとんどの制限が解除されました。
韓国との定期航空便も再開し、一部地域ではグアム観光局によって島民や観光客が利用できる無料のバス走行が始まるなど、観光業の回復に向けた動きも始まっています。

グアムの今:コロナの現況

グアムの新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は2021年8月8日時点で52人で、累計感染者数は8,725人です。
また、2020年12月17日〜8月8日までに投与されたワクチン接種のうち予備的な接種として、JIC(Joint Information Center)に報告されたものです。

  • ワクチン接種済人数
    1回目:94,502人、2回目:89,638人
    必要回数接種済(12歳以上):104,447人
  • ワクチン接種率
     80.50% 
Image by : 『JIC』https://bit.ly/3xxuH3d

島内の制限緩和

グアム政府は、島内のワクチン接種完了率が目標を達成したことを受け、感染症対策として設けていた制限を7月30日より緩和しました。
経済活動に対して課されていた、社会的な集まり、社会的距離の確保、予約制による運営などの制限はすべて解除されます。これまで制限が求められていた主なビジネス、サービスは以下の通りです。

  • 飲食施設(フードコート、店内飲食レストラン、バーや居酒屋)
  • 体育館、フィットネスセンター
  • ウォーターパーク、スイミングプール
  • セラピーマッサージ施設
  • 組織化されていない集まりの身体活動 / スポーツ
  • 化粧品店
  • 通夜、葬儀
  • 礼拝所

なお、すべての企業は、従業員や利用者にグアムCOVIDアラートアプリのダウンロードを義務付け、可能な限り在宅勤務を奨励することが強く推奨されます。また、島民や観光客の安全確保のため、すべてのビジネスサービス、屋内外を問わず人が集まる場所でのマスク着用義務は今後も継続していくとのことです。

進む観光回復

制限解除の同日より、グアム政府観光局(GVB)は島内のタモン地域内で無料のトローリーバス運行を開始しています。
このバスはグアム・プレミアム・アウトレットからマイクロネシアモールまでの間を走行をするサービスで、島民や観光客は無料で利用可能です。
GVB局長のカール・T・C・グティエレス氏は、トローリーバス運行サービスについて「私たちの地元のコミュニティをサポートする機会を提供します。」としており、経済活動再開への前向きな意向を示しています。
また、7月31日にはグアム – 韓国間の定期便も再開しました。グアムに到着したのは韓国の格安航空会社、ティーウェイ航空で週1回の定期便だということです。GVBによると、今後も大韓航空、ジンエアーなどの航空会社を迎え入れるとしています。

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朝ごはんで高付加価値化:フローティングブレックファーストとは

フローティングブレックファーストとは?:インフルエンサーのSNSに登場

高級リゾートや旅行インフルエンサーのSNSを見ていると、一度は「フローティングブレックファーストを目にする」とはじまっています。日本国内ではまだ余り周知されていない朝食スタイル。アジア太平洋地域で人気で、特にタイやフィジー、モルディブ、バリなど温暖な地域のプライベートビラリゾートで流行っています。

フローティングブレックファーストとは?

言葉をそのまま訳すと、「浮かんでいる朝食」という意味です。「ホテルの高級な朝食ルームサービスで、トーストやフルーツ、コーヒーなどがベッドではなく、プールで提供されるもの」と説明されています。大抵は、大きなプレートがカラフルなバスケットにのっており、更に華やかな南国の花などが飾られ、フォトジェニックさを増しています。

プライベートなスタイルがコロナ禍で人気

CNNトラベルの記事によると、このサービスはアジア太平洋地域で人気で、この朝食スタイルは、ここ5年ほどリゾートで人気でしたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、宿泊客がビュッフェやレストランでの朝食を避けるようになったため、かつてないほど人気が出ているようです。
インドネシアの高級リゾート、アマンジオのゼネラルマネージャーは「この1年間、安心と安全を求める人々の間で、スイートルームでの食事が大変好まれています。フローティングブレックファーストは人気の選択肢です。」と語っています。

写真映え◎、美味しく食べられる…か?

CNNトラベルは「豪華な彩りの朝食プレートがプールに浮かんでいる画はSNSにはもってこいだが、起き抜けで水の中にたったままカフェインを接種するというのは、いかがなものか」、「この朝食はオンラインでシェアするためだけのものなのか、それとも、本当に美味しく食べれているのか」と疑問を投げかけます。
体験した人のブログ等を見てみると、「確かに、暑い太陽の下、プールにぷかぷか浮きながらは贅沢だが、何せまず食べにくい。」というのが率直な意見でした。加えて、「手も濡れるし、パンとか食べれないし、全く実用的じゃない。衛生面を考えるとプール内で食べるのはちょっと…。」と厳しい意見もありました。この方は、プール内での写真を何枚か撮った後、プールサイドにあるテーブルに移して食事を楽しんだようです。
プール内で頑張って食べても良し、写真を撮って雰囲気を楽しんだ後にゆっくりテーブルで頂いても良しのフローティングブレックファースト。リゾートならではの時間の過ごし方のようです。

日本でも体験できる!

東南アジア地方で大人気の「フローティングブレックファースト」が昨年、沖縄のリゾートに登場しました。
日本初上陸と言われていることもあり、注目を集めています。
このサービスを始めたのが、沖縄のリゾートホテルグループの1つ、「コルディオ」。家族やグループ同士で同じ部屋で楽しむには最適のリゾートを提供しています。そのグループの「コルディオ プール&ヴィラズ済井出」でフローティングブレックファーストがスタートしました。海外旅行に気軽に行けない今、国内で優雅なリゾート気分を体験ください。
サービスの詳細は宿泊施設や旅行会社にお問い合わせください。

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航空業界でサブスク:JALとHafHで開始

航空サブスクサービス

JAL(日本航空)および株式会社 JALPAKと定額制宿泊サービス「HafH」を運営する KabuK Style は、「航空サブスクサービス」の実証実験を開始しました。
8月1日から参加者を募り、新たなライフスタイルの支援、関係人口市場の拡大および移動促進による地域の活性化を目的とした業務提携に基づいたものです。

Image by:JALプレスリリース

新たな旅のスタイルを提供

KabuK Styleが運営する宿泊サービス「HafH」の会員を対象として、JALの航空サブスクリプションサービスを提供することで、これまでの出張や観光だけでなく、コロナ禍で新しいライフスタイル、ワークスタイルとして注目される「ワーケーション」や「多拠点居住」など、3密を回避し好きな場所で働き、クラスといったニューノーマルな体験価値を提案するとしています。
『いつもの旅とは違う “新たな旅のスタイル” をHafHとJALが応援します。どう使うかは、あなた次第。多様な “移動” のあり方をぜひ私たちに教えてください。』としています。
また、この実証実験では、新たな移動需要創出に向けた航空サブスクサービスに対するニーズの検証、把握のためにデータ収集を図るとしています。

「航空サブスクサービス」の概要

  • 申し込み期間
    2021年8月1日(日) 6:00 〜 11月16日(火) 12:00
  • 対象者
    HafH会員(スタンダード、スタンダードプラス、プレミアム、プレミアムプラス)
  • 募集人数
    300人
  • 対象出発日
    2021年8月23日(月) 〜 11月23日(火)
  • 対象路線
    羽田発着の10路線 (新千歳、釧路、山形、小松、南紀白浜、高知、長崎、宮崎、那覇、宮古) 往復分

JALのプレスリリースによると、対象路線ごとに1泊分の指定のホテルを利用でき、2泊目以降は、HafHを利用する必要があるということです。

航空サブスクサービスの特徴

  • Point 1.
    全国10エリア 3往復+3泊分がサブスクで ¥36,000で利用可能

    HafH 会員限定で、8月下旬から11月下旬の3ヶ月間、全国10エリアのJAL航空券 3往復 + 指定ホテル 3泊分が ¥36,000(税込)で利用可能です。
    ※月額12,000円 × 3ヶ月分の事前一括払い
  • Point 2.
    さらにマイルもたまる

    1区間あたり通常の50%のフライトマイルが溜まります。
  • Point 3
    HafHを利用することで、多彩な施設での延泊も

    HafHの登録プラン内の滞在可能枠内であれば、ご希望の滞在期間に応じた延泊が可能です。
Image by : HafH

航空サブスクの詳細

新しい旅のスタイルを提供する、HafH × JAL × JALPAKの詳細は特設サイトで確認をお願いします。
特設サイト:「航空サブスクサービス」

Image by : HafH

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コロナ禍で人気上昇:グランピングとは?

グランピングとは?

グランピングとは、グラマラス/Glamorous(魅力的な)とキャンピング/Camping を組み合わせた言葉で、自身でテントやキャンプ道具などを用意しなくても気軽にキャンプ体験を楽しむ事ができ、ところによってホテル並みの快適なサービスも受けられ、豪華かつ快適にキャンプの醍醐味を楽しめる、新しいキャンプスタイルです。
2005年頃には、既にイギリスでグランピングという言葉が使用されており、欧米で人気を博した後に日本へ入ってきました。
日本におけるグランピングの歴史は約10年ほどですが、近年では全国各地にグランピング施設がオープンしており、話題となっています。


快適なキャンプ

キャンプでは多くの場合、テントやランタンなどのキャンプ用品、食材などを自ら準備して持ち寄りますが、グランピングでは必要なものをあらかじめ施設側が用意してくれます。
また、テント内にエアコンが設置されていたり、施設内に温泉、ゴルフ場が設置されていたりと、通常のキャンプに比べて快適に過ごしやすい環境が整えられている点が最大な特徴です。

グランピングの条件

コロナ禍において「3密」避けて楽しめるアウトドアアクティビティとして、日本のみならず世界中に人気が拡大しています。
都会の喧騒を離れて大自然を満喫できる点や、キャンプの経験がない人でも気軽に楽しめる点が人気を後押ししているようです。

  • 「3密」を回避できる
    新型コロナウイルスの流行以降、「3密」を避けて満喫できるアウトドアが注目されています。
    ホテルや旅館では、ロビー、廊下、大浴場、食堂などの共用部で他人と接触を避けることは難しいですが、グランピングでは基本的にオープンスペースであることに加えて、食事や入浴はプライベートスペースで行います。
    新型コロナウイルスの影響で観光業界が冷え込んでいる一方、世界各国では「グランピング」がホットワードになりました。
  • 初心者でもグランピングなら気軽に
    キャンプの場合、テントの設営や慣れない調理器具での自炊など、初心者にとってハードルが高い場面が多くあります。
    一方、グランピングであれば面倒な作業なしで、その土地ならではの食材を用いた料理、薪ストーブやダッチオーブンを備えた非日常的な空間など、様々なキャンプの醍醐味を味わうことができます。

キャンプの問題点を解消したグランピングは、ライト層が気軽に楽しめるアクティビティとして人気となっています。

アフターコロナを見据え、インバウンド集客を

グランピングは、手ぶらで大自然を満喫できるというメリットが挙げられます。新型コロナウイルス感染症が終息し、以前のように海外旅行が自由になる前に、グランピング業界はインバウンドも視野に入れた集客も必要となってきます。
訪日外国人の旅行スタイルの変化とともに、大自然を感じながら過ごすスタイルも注目を浴びています。その土地ならではの食事も用意されていたり、温泉やその他アクティビティの設備がある施設もあります。
ただ、駅近やコンビニの有無などアクセスや便利施設等を考えると多少のデメリットも挙げられますが、それ以上の価値、経験が得られ、今後のインバウンド業界にも影響を与えると考えられます。

日本の有名グランピング施設

アウトドア情報サイト:hinata
『おすすめの豪華グランピング施設37選!おしゃれで高級な体験を』

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注目集めるエコツーリズム市場:2027年に約36兆円に到達見込み

エコツーリズムとは?

エコツーリズムとは、自然の生態系への悪影響を最小限に抑えることを目的とした持続可能な観光という概念の下にある、「自然を維持・保全することに重点を置く」という旅行形態です。エコツーリズムでは、動物園や文化遺産が魅力の中心となる人里離れた自然のまま場所を訪れるということです。
コロナウイルス感染症の世界的大流行以前から、多くの観光客が押し寄せることで地域住民の暮らしに支障をきたす観光公害が問題となっており、持続可能な観光という視点からエコツーリズムという考え方が発展しつつありました。コロナ禍の今、密を避けた旅行へのニーズと共に、エコツーリズムへの注目がさらに高まっています。

市場規模、2027年には約36兆円規模に

アメリカのリサーチ会社が行った、エコツーリズムに関する市場調査を行った結果、エコツーリズムの市場規模は、2019年には1811億米ドルとなり、2021年から2027年にかけて14.3%の年平均成長を記録し、2027年には3338億米ドル(約36兆2987億円)に達すると予想されています。

エコツーリズムの成長機会

エコツーリズムの業界の成長は、主に環境意識の高まりに起因する可能性があり、さらに、熱帯生態学、民族植物学、霊長類生態学、及び古代文明の考古学の分野への旅行者の関心の高まりなどが、世界のエコツーリズム市場を拡大する要因となっています。
環境にやさしい観光宿泊施設の利用可能性の高まりは、エコツーリズム市場の成長を促進していますが、一方で、社会的公平性の程度に関するエコツーリズムへの懸念がエコツーリズム市場の主な成長抑制要因となっています。
外国の文化を体験するエコトラベルへの人々の関心の高まりと日常生活の単調さを打破するための生き方は、エコツーリズム業界に成長機会をもたらす事ができます。

日本の事例

国や都道府県がエコツーリズムによる観光を積極的に推進していくということで、多くの地域でエコツーリズムが導入され、展開していくと予想されます。エコツーリズムの先進地域である沖縄県の西表島で実施した地域住民に対するアンケート結果によると、エコツーリズムは自然環境の保全や、観光業の発展には若干の効果が認められています。しかし、雇用や所得の増加など、経済的な効果にはあまり貢献していないと認識されています。
エコツーリズムは元来、環境を保全することや環境教育を目的とする側面が強いこと、自然に負荷をなるべくかけないという前提があるため、大規模な運営は難しいことなどから、経済効果はあまり期待できないでしょう。
エコツーリズムはなんでも効く万能薬ではありません。エコツーリズムを追及する余り、地域の自然環境や地域社会に悪影響を与える危険性が高いことを注視しなくてはならない点です。導入の際は、徹底した管理のもとで慎重に行う必要があるといえるでしょう。

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2020年比で高まる旅行需要:衛生管理とキャンセルポリシーが鍵

ワクチンパスポートで海外旅行に?

ワクチン接種が進んでいる欧州からは、ワクチンパスポートで海外旅行が可能になるというニュースが入ってきています。サマーシーズンを目の前に、旅行需要の高まりが予想される中、世界的なオンライン旅行会社のエクスペディア・グループが行った調査「What travelers want in 2021」では、アンケートの回答者の31%がワクチン接種をする前には旅行をしないと答えています。

旅行検索数、今年は増加傾向

新型コロナウイルス感染症の感染拡大により2020年は旅行計画を大幅に変更した人も多かったです。
調査によると、メキシコ、カナダでは半数近くが中止または延期をしたとのことです。逆にフランス、日本では7割以上が計画を実施したことがわかります。また、2020年には減少した旅行検索数も、今年初めには、国内及び、海外旅行の検索が増加し始め、旅行需要は依然として高いことは明らかです。

旅行先はコロナ意識で解放的な場所が人気

同調査にて、『今後18ヶ月の旅行先として考えているのは?』の質問に対して、45%の旅行者が「ビーチリゾート」と回答。また、36%の人が「大都市」、33%「小さな町や村」、25%「田舎」、23%「山」と答えました。
換気が出来る広い場所や人手の少ない非都市も注目を集めています。
目的地のタイプを問わず、旅行先は「車で行けて、自宅からさほど離れていない場所」であることを最も重要と考えていることがわかりました。これは2020年と変わらない傾向であり、いわゆるマイクロツーリズム(小規模なエリアで行われる限定的な旅行)が好まれる傾向は当面続くとみられます。

最重要視は衛生管理とキャンセルポリシー

今回の調査結果から、旅行者は予約時に「清潔で衛生的な環境であるかどうか」を最も考慮していることが明らかになりました。「清掃・安全衛生対策を重要視する」と回答した旅行者は、半数近くにあたる42%にのぼりました。
また、新型コロナウイルス感染拡大以降は、「予約の変更・キャンセルへの柔軟な対応」を重視する旅行者が大幅に増加しました。約60%の旅行者が「たとえ割引料金であっても返金不可の客室を予約するつもりはない」と回答しています。この結果は同様の割合(66%)の旅行者が「割引料金なら返金不可の客室を予約するつもりだ」と回答した2020年と比較すると、ほぼ逆転したことになります。

「信頼感」が重要

いつどこで感染するかわからない、新型コロナウイルス感染症の大流行で、自粛が続いていてストレスがたまっている旅行者は、これまでよりも時間をかけて理想の旅行先を探している傾向があり、彼らにとっては「信頼感」が重要な要素であることも明らかになっています。明確で丁寧なコミュニケーションを心がけている宿泊施設はキャンセル率が低いと共に、お客の満足度も高く、口コミも高評価です。

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観光産業から社会活動正常化の緊急アピール:ワクチン接種の進展と共に

人々の安心した生活のために

日本観光振興協会は、加速化されたワクチン接種について、社会経済活動の正常化に向け、観光関係者が一丸となって取り組んでいくことを表明するため「ワクチン接種に関する観光産業からの緊急アピール」を発表しました。
このアピールは、ワクチン接種の加速化により、人々の安心した生活を取り戻すため、国内並びに海外との交流の正常化に向けて、観光産業として全面的に協力することを表明するものとしています。

日本の現況

日本の新型コロナウイルス感染症の感染者数は増加傾向にあり、2021年1月8日の7957人が過去最多でしたが、7月28日に発表された感染者数は、9576人と今までの感染者数を大きく上回りました。また、東京都では全国の約3分の1の3177人の感染が報告されています。
拡大される感染者数の中、新型コロナワクチン接種は進んでおり、1回目のワクチン接種が完了した人は、全人口の26.5%で、必要回数のワクチン接種完了した人は、全人口の37.8%になります。

Image by : NHK
Image by : 『Googleニュース』https://bit.ly/3rHMtQk 7月29日 9時現在

ワクチンの推奨

新型コロナウイルスのワクチン接種は、発症や重症化を防ぐのみならず、諸外国の例から感染予防にも高い効果があることが明らかになってきました。加速化されたワクチン接種により、社会活動がコロナ前の日常まではまだ遠い道のりですが、少しずつ取り戻す動きが各国・地域で始まっています。

国内の経済活動再開を

日本観光振興協会は、「ワクチン接種に関する観光産業からの緊急アピール」内で、社会経済活動の正常化に向けて、3つの項目を挙げています。

  1. 1日でも早く、一人でも多く接種できるために
    地方自治体、医療関係者等の連携により接種会場の運営や、会場提供、接種会場までのバス等による輸送など、各地において観光関係者は早期接種に向け協力して臨みます。
    また、職域接種においても、感染リスクの高い職域から始めるなど効果的に進め、大企業をはじめ、中小企業においても地域で他産業と連携し、積極的な職域接種に協力し、1日も早い接種に向けて観光産業として全面的に協力します。
  2. 諸外国と連携できる「ワクチンパスポート」の導入を
    ワクチン接種記録等証明書等の導入がグローバルスタンダードになると見込まれるなか、政府も様々な角度から検討されていると承知しています。
    ワクチン接種の進展により、ビジネス、学術研究などの分野から国際的な交流が回復すると考えられるが、コロナ前には大きな経済効果をもたらしてきたインバウンドなどの観光分野においても「ワクチンパスポート」は必須と考えられます。
    ワクチン接種先進国では、ワクチン接種者を中心とした国境を越えた移動が解禁されている例もあることから、国際的に遅れを取ることの無いように検討の加速化を望みます。
  3. ワクチン接種の進展に伴った国内経済活動を
    ワクチン接種が進んでいる諸外国では、感染防止効果がみられ、国境を越えた移動も解禁されるなど社会経済活動が再開されつつあります。
    日本でもワクチン接種者の拡大によって感染状況が改善に向かい、人々の交流拡大を通じて社会経済活動が順次回復するものと予想されています。特に地域経済にとっては観光交流拡大による経済活性化が期待されています。
    しかし一方で、様々な事由によりワクチンを受けていない方への差別や偏見につながらないよう配慮しつつ、PCR検査及び、抗原検査をより有効に活用するなど、観光関係者一丸となって地域住民と旅行者双方の安心感の醸成に努めるものとしています。

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