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朝ごはんで高付加価値化:フローティングブレックファーストとは

フローティングブレックファーストとは?:インフルエンサーのSNSに登場

高級リゾートや旅行インフルエンサーのSNSを見ていると、一度は「フローティングブレックファーストを目にする」とはじまっています。日本国内ではまだ余り周知されていない朝食スタイル。アジア太平洋地域で人気で、特にタイやフィジー、モルディブ、バリなど温暖な地域のプライベートビラリゾートで流行っています。

フローティングブレックファーストとは?

言葉をそのまま訳すと、「浮かんでいる朝食」という意味です。「ホテルの高級な朝食ルームサービスで、トーストやフルーツ、コーヒーなどがベッドではなく、プールで提供されるもの」と説明されています。大抵は、大きなプレートがカラフルなバスケットにのっており、更に華やかな南国の花などが飾られ、フォトジェニックさを増しています。

プライベートなスタイルがコロナ禍で人気

CNNトラベルの記事によると、このサービスはアジア太平洋地域で人気で、この朝食スタイルは、ここ5年ほどリゾートで人気でしたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、宿泊客がビュッフェやレストランでの朝食を避けるようになったため、かつてないほど人気が出ているようです。
インドネシアの高級リゾート、アマンジオのゼネラルマネージャーは「この1年間、安心と安全を求める人々の間で、スイートルームでの食事が大変好まれています。フローティングブレックファーストは人気の選択肢です。」と語っています。

写真映え◎、美味しく食べられる…か?

CNNトラベルは「豪華な彩りの朝食プレートがプールに浮かんでいる画はSNSにはもってこいだが、起き抜けで水の中にたったままカフェインを接種するというのは、いかがなものか」、「この朝食はオンラインでシェアするためだけのものなのか、それとも、本当に美味しく食べれているのか」と疑問を投げかけます。
体験した人のブログ等を見てみると、「確かに、暑い太陽の下、プールにぷかぷか浮きながらは贅沢だが、何せまず食べにくい。」というのが率直な意見でした。加えて、「手も濡れるし、パンとか食べれないし、全く実用的じゃない。衛生面を考えるとプール内で食べるのはちょっと…。」と厳しい意見もありました。この方は、プール内での写真を何枚か撮った後、プールサイドにあるテーブルに移して食事を楽しんだようです。
プール内で頑張って食べても良し、写真を撮って雰囲気を楽しんだ後にゆっくりテーブルで頂いても良しのフローティングブレックファースト。リゾートならではの時間の過ごし方のようです。

日本でも体験できる!

東南アジア地方で大人気の「フローティングブレックファースト」が昨年、沖縄のリゾートに登場しました。
日本初上陸と言われていることもあり、注目を集めています。
このサービスを始めたのが、沖縄のリゾートホテルグループの1つ、「コルディオ」。家族やグループ同士で同じ部屋で楽しむには最適のリゾートを提供しています。そのグループの「コルディオ プール&ヴィラズ済井出」でフローティングブレックファーストがスタートしました。海外旅行に気軽に行けない今、国内で優雅なリゾート気分を体験ください。
サービスの詳細は宿泊施設や旅行会社にお問い合わせください。

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