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動き始めた欧米:ワクチンが後押し

コロナ回復の裏にワクチン接種

新型コロナワクチンのワクチン接種が急速に進む欧米で早くも人の移動が始まっています。
今年1月、アメリカ合衆国の新規感染者数が1日あたり29万人を超えた時もありましたが今では減少傾向にあり、1日平均1万人ほどの感染者数になりました。
感染者数に比べて増加しているのはワクチンの接種数です。世界的にも早い時期に接種が始まった欧米諸国では必要回数のワクチンが済んだ人の割合が多い地域では全体の45%を超えています。

Image by : https://news.google.com/covid19/map?hl=ja&gl=JP&ceid=JP%3Aja&state=4

条件付きで渡航可能

欧州連合(EU)欧州委員会では、ワクチン接種完了者にはEU域内の国境間に移動に際して義務付けられている検査や自主隔離を免除することを加盟国に提案しました。加盟国による承認を得て、国ごとの判断で実施するとの事です。

必需品はワクチンパスポート

EUの欧州委員会は6月1日、ワクチン接種のデジタル証明書の発行がギリシャ、ブルガリア、チェコ、デンマーク、ドイツ、クロアチア、ポーランドの7ヶ国でスタートしたと発表しました。
デジタル証明書は3月に欧州委員会が提案して、7月から導入が計画されている。準備が整った7ヶ国が先行導入し、システムが接続されました。

Image by : https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10013089291000/k10013089291000.html

『連休は旅行』の日常へ

欧州以上にワクチン接種が進むアメリカ合衆国では、ワクチンの接種率の増加とともに、急速に人出が回復してきています。
5月の祝日「メモリアルデー」連休には、空港の利用客が2020年の同連休時の約6倍で、2019年の同連休の7割の水準にまで回復しました。連休入り前日の空港保安検査所を通過した人数は195万人を超え、2020年3月以来、最多となりました。

『ロサンゼルス国際空港 2021年5月27日』
Image by : https://www.nikkei.com/article/dgxzqogr01dlp0r00c21a6000000/

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高まる日本旅行への期待

コロナ終息後の海外旅行意向:「訪日旅行」が高い支持

東京オリンピック・パラリンピックの開催が約1ヶ月後に迫る現在、日本政策投資銀行(DBJ)と公益財団法人日本交通公社(JTBF)が共同で実施した訪日旅行者の意向調査によると、新型コロナウイルス終息後の海外旅行意向が強く、その行き先として日本が変わらず人気が高いことがわかりました。

Image by : https://tabetainjya.com/archives/cat_3/102/

タイミングはコロナ終わりに

レジャーの回復順として、「近場のレジャー」→「国内旅行」→「海外旅行」の順に選択率が高まっており、日常生活圏内から徐々に行動範囲を広げていきたいという意識があります。
そのうち海外旅行については、搭乗時間の差はあるものの、アジア居住者が86%、欧米豪居住者が74%が海外旅行意向があるとの事、また、終息後に行きたい国・地域では、アジア居住者の56%が日本を選択しトップ。欧米豪居住者ではアメリカ(28%)がトップで、日本は2位(24%)に入りました。
タイミング的には、「抗ウイルス薬の開発など、新型コロナウイルスの脅威が消滅してから」、「渡航先の入国制限等の解除」、「WHOのパンデミック終息宣言後」等、コロナが収束してから海外観光旅行の検討を再開するとの回答が多数でした。

『新型コロナ収束後に観光旅行したい国・地域(上位20ヶ国・地域)』
Image by : https://www.jtb.or.jp/research/theme/inbound/asiaeuro-survey-covid19/

目的はヒーリング

コロナ終息後の海外旅行の趣向として「自然や風景の見物」、「世界遺産の見物」、「アウトドアアクティビティ」等の繁華街でのコロナ感染リスクが高い場所を避け、感染リスクが低い場所で体験できることを希望する傾向があります。理由として、「リラックスや癒しを得たいから」等のコロナで疲れた心身を癒す目的が多いようです。

『訪日旅行で体験したいこと』
Image by : https://www.jtb.or.jp/research/theme/inbound/asiaeuro-survey-covid19/

宿泊場所は大浴場より個室浴場が決め手

過去調査では海外にはあまり多くはない「温泉」。その「温泉のある日本旅館」がアジア居住者、欧米居住者ともに人気が高かったが、新型コロナの影響で2020年度調査ではこの選択肢は低下しました。
コロナの影響で行動履歴が不明な人と共用でマスクなしで利用する温泉、スパ・サウナ等の施設での感染に不安があると推察されれるとの事です(DBJ・JTBF)。
また、旅行の同行者として「配偶者・恋人」、「自分の子供」の選択率が従来以上に高く、「感染リスクを避けるため、行動履歴が把握しやすい人」を意識した今後の訪日外国人のニーズを捉える事が必要になりそうです。

Image by : https://cdn.jalan.jp/jalan/images/pict3L/Y0/Y332690/Y332690697.jpg

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コロナ収束後の販売戦略

訪日外国人が好む
Made in JAPAN

世界各国でワクチン接種が進む中、各業界はアフターコロナに向けて動き始めています。
コロナ収束後には以前のような自由な海外旅行を計画している方も少なくない中、外国人に好まれる Made in JAPANをご紹介。

シンプルが好み?

日本国内ではロゴTシャツ等、絵や文字が入ったTシャツが人気ですが、海外では逆にスポーツメーカー以外のロゴTシャツは好まれていないようです。
訪日外国人の中には英語が書かれているTシャツを着た日本人を見て、意味がよくわからない文章のTシャツをなぜ着ているのかと思う方もいるとのことです。
私も以前 “馬に自転車が必要ないように、私に男は必要ないわ” と書かれたTシャツを着ていました。意味を理解した後は、部屋着として活躍しています。
また逆に、以前韓国内で、“コンテナ” とカタカナで書かれたバッグを持った学生をよく見かけました。日本人からして見れば、「なぜ、コンテナ?」と疑問に思うでしょう。
このように意味が分かっていないと、周囲に変な誤解を与えかねないロゴや文章が多いようです。

シンプルの中にも洗練さ

『シンプルさ』を挙げるなら、日本で欠かせないのが「ユニクロ」です。現在では、アジア圏や欧米等の、世界各国に進出し、その国の流行も融合させながら、シンプルで洗練されたスタイルの中に着心地の良さ重視し展開しています。
また、「無印良品」も人気です。デザインがシンプルで素敵との事で、デザイン重視のおしゃれな方に好まれているようです。

Image by : https://www.businessinsider.jp/post-33958

おしゃれ vs 着心地

ユニクロや無印良品のようなシンプルなデザインが好まれる反面、DCブランド(日本のアパレルメーカーによる高級ファッションブランドの総称)も人気があります。
代表的なブランドとして、「コム・デ・ギャルソン」、「KENZO」、「イッセイ・ミヤケ」などが挙げられます。
単価は高いですが、日本での購入は母国で購入するより幾分安く購入できるので、来日した際には、行列になっていたとしても並んで購入する方もいます。

Image by : https://www.fashionsnap.com/article/2012-04-07/comme-des-garcons-aoyama-renewal/

結論

おしゃれ着ももちろん必要ですが、出番の多い普段着に求めることは、着心地と安さが重要視されます。
せっかく来日し、この「着心地 & 安さ」が目の前にあれば購入しない理由がありません。
日本製の強み、「品質の良さ」を掲げ、少し前の流行語にもあったように、コロナ収束後は今まで渡航出来なかった外国人による、日本製の『爆買い』が戻り、インバウンド収益がコロナ前以上の盛り上がりが期待できると思います。


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新型コロナワクチン加速

高い有効性を持つ
新型コロナワクチン接種で
日常を取り戻す

日本国内で新型コロナウィルスの感染者を初確認したのが2020年1月16日。そこから約1年半、国内感染者が76万人を超えました。(2021年6月9日現在) 現在では、世界各国をはじめ、日本国内でも有効性の高い新型コロナワクチンの接種が開始しています。

Source : https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-all/

ワクチン接種が受けられる時期

2021年2月17日から医療従事者を対象に新型コロナウィルスのワクチン接種が、全国の医療機関で開始されました。 接種が受けられる時期としては、翌年の2022年2月末までの予定です。現在は医療従事者等と高齢者への接種が進んでいます。その後は、基礎疾患を有する方等に接種を進めていく見込みとのことです。

現在の接種状況

Source : https://cio.go.jp/c19vaccine_dashboard

接種回数と接種の間隔

2回の接種が必要です。
✔️ファイザー社:通常、1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けます。
✔️モデルナ社:通常、1回目の接種から4週間後に2回目の接種を受けます。
※ 接種できる間隔の上限が決められているわけではありませんが、WHO、米国、EUの一部の国では、3週間(ファイザー社)または4週間(モデルナ社)を超えた場合でも1回目から6週間後までに2回目を接種する事を目安として示しています。

加速するワクチン接種

東京都近郊の地域や大阪府近郊の地域では大規模接種が始まっています。 また、6月21日からワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図っていくため、企業や大学等において、職域(学校等を含む)単位でワクチンの接種することを可能することとしています。 高齢者への接種が早期に完了する見込みである自治体においては、自治体の判断で、さらに時期を前倒しすることも可能としています。

▶︎新型コロナワクチンの職域接種の総合窓口
[首相官邸より]

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/shokuiki_sesshu.html

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免税販売手続の電子化

2021年10月1日から
免税販売手続は
完全電子化運用へ

2021年10月1日から免税販売手続は電子化に移行します。免税電子化にご対応いただけない場合、今後免税販売を行うことができなるので、アフターコロナを踏まえて早急な対応が必要となります。
まず、免税販売手続の電子化とは、これまで書面により行われていた購入者記録表の作成などの手続に代わり、ソフトウェア・アプリケーション等から購入者記録情報を国税庁へ電磁的に送信することで手続きを行います。
既に2020年4月から運用が適用されており、移行期間の2021年9月30日までは従来の紙の手続も可能ですが、2021年10月1日からは完全に電子化に移行し、紙での手続が出来なくなります。

電子化に伴う免税手続きの変更点

免税販売手続の電子化により、
免税販売時の作業は大幅に削減されます。

① 購入誓約書の作成・保管が不要になります。
② パスポートの写の提出・保管が不要になります。
③ 購入記錄票の作成・提出が不要になります。
④ 購入者に対する必要事項の説明が新たに必要になります。  説明方法 :
 ⑴ 口頭で行う。
 ⑵ 説明事項を日本語及び外国語で記載した書類等を交付する。
 ⑶ 説明事項を日本語及び外国語で記載した書類等を提示する。
説明事項 :
 ⑴ 輸出するために購入するものであること。
 ⑵ 出国する際に税関でパスポートの提示が必要であること。      
 ⑶ 持ち出されていないことが発覚した場合、出国の際に消費税が追徴されること
⑤ 国税庁が管理する免税販売管理システムに対して、ソフトウェア・アプリケーション等による購入者記錄情報の送信が必要になります。

電子化に対応するために

「購入記録情報の提供方法の決定」と「届出書の提出」を行うことで、電子化に対応した免税販売手続が可能になります。

「購入記録情報の提供方法の決定」と、「届出書の提出」の流れ

【提出資料】
① 電子化に伴う購入記録情報の提供方法等の届出書(2通)
   : 税務署へ2通提出となります。
② 返信用封筒(1通)
   : ①の申請書が税務署より、貴社控えとして1通返送されます。
     (貴社住所の記載、140円切手を貼付の上、ご提出願います。)
③ 税務署の申請許可後、電子化に伴う「購入記録情報の提供方法等の届出書写し」と、「識別符号通知書の写し」を弊社へ提出をお願いします。
④ 免税手続電子化の対象店舗申請完了です。

電子化によるメリット

免税販売手続の電子化により、
免税店においては3つのメリットが考えられます。

当社の免税システムはこちらを参照

※ブログ内イメージ、観光庁リーフレットより引用

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2021 IT導入支援事業者採択のお知らせ

グローバル・タックスフリー株式会社(代表取締役:紀村 明、本社:東京都港区)は、下記の通り、IT導入支援事業者(2021年)として採択されました。
これにより、中小企業様はIT導入補助金(A類型)をご活用いただけることで、より安く弊社のサービスをご利用いただけます。

■IT補助金活用のイメージ

緑の枠:IT補助金をご検討される事業者様
青の枠:IT導入支援事業者(グローバル・タックスフリー)

■IT補助金活用の対象企業

■IT補助金を受け取るためには、契約の前に交付金申請が必要です。

詳しくはこちら…

■IT導入補助金について詳しくは下記URLをご参考ください。
 IT導入補助金 2021 案内サイト: https://www.it-hojo.jp/first-one/

以上

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Global Tax Free 株式会社は「 #取引先にもリモートワークを 」の取り組みに参画します

グローバル・タックスフリー株式会社(代表取締役:紀村 明、本社:東京都港区)は、リモートワークの実施に向けた課題の解決を目指す「 #取引先にもリモートワークを 」アライアンスの趣旨に賛同し、同アライアンスに参画いたします。

アクション
弊社は2020年2月より、より効率的で安全な働き方を目指し、全社の事務職で「リモートワーク(テレワーク)とフレックスタイムが選択できる働き方」を導入しており、事務職全社員の全員が本制度を活用しております。弊社は社員ひとりひとりが自分で判断し、自分で行動する「自立」した働き方を大切にしており、業務体制に関しても「自立」促進のきっかけとすべく本取組を行っております。場所・時間にとらわれず、自分・チーム・会社にとってよいと思う働き方を自分たちで考えて働いてもらうため、チーム内で密なコミュニケーションを取りつつ運用しています。
現在は、Web会議・商談推進、電子捺印、データでの請求書・見積書受領などを実施することで、より自社だけでなくお取引先様も柔軟な働き方が実現できるよう努めております。

■「 #取引先にもリモートワークを 」の趣旨
現在、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、さまざまな企業でリモートワークやテレワークの導入に向けた取り組みが進んでいます。一方で、いまだ多くの企業では自社内のIT環境の制約だけではなく、取引先との書面のやりとりや押印業務、営業活動といった、自社だけで完結できない業務がリモートワーク導入の障壁になっています。

■「 #取引先にもリモートワークを 」特設ページ
https://www.for-partners-remote.work

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担当部門:HR
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代表取締役の交代に関するお知らせ

グローバル・タックスフリー株式会社(代表取締役:太田 吉彦、本社:東京都港区)は、下記の通り、代表取締役の交代を行いますので、お知らせします。
なお、代表取締役の就任につきましては、今後開催予定の取締役会で正式に決定される予定です。

■代表取締役の異動
(1) 新任〔2021年1月1日付〕
   代表取締役 紀村 明 (きむら あきら)
   *現 グローバル・タックスフリー株式会社 副法人長
    兼COO

(2) 退任〔2020年12月31日付〕
   代表取締役 太田 吉彦(おおた よしひこ)

以上

■新代表取締役の略歴

氏名   紀村 明
生年月日 1982年 12月 15日 生まれ
出身地  韓国ソウル市
学歴   2007年 3月 立命館アジア太平洋大学国際経営学部卒業
     2009年 4月 早稲田大学政治学研究科自主退学
     2011年 9月 早稲田大学商学研究科MBA課程修了
職歴   2007年 3月 株式会社ファーストリテイリング入社(国際事業部)
     2011年 5月 SU&Partners Co., Ltd.入社(投資銀行部門)
     2012年 2月 ims Consulting Group (現IQVIA)入社(経営コンサルティング部門)
     2018年 1月 LINE株式会社入社 (経営企画室)
     2019年 11月 グローバル・タックスフリー株式会社入社
            日本法人副法人長兼COO(現在)

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新規免税カウンター営業開始:東京湾岸エリア最大級のショッピングセンター有明ガーデン

グローバル・タックスフリー株式会社

免税手続き代行業務及び関連システムを開発・運用するグローバル・タックスフリー株式会社 (所在地:東京都中央区)は、2020年6月「有明ガーデン」のグランドオープンにあたって委託型免税カウンターを住友不動産商業マネジメント株式会社(本部:東京都新宿区)に導入したことを報告いたします。

「有明ガーデン」は東京湾岸エリア最大規模の商業施設でありますが、インバウンドだけではなく、今まで不足していた湾岸エリアの国内向けショッピング、お住まい、エンターテインメントにおけるハブとして機能していくことを期待されているなど、湾岸エリアでは欠かせない施設として位置づけされています。

グローバル・タックスフリー株式会社の免税システムは既に日本を含むアジアとヨーロッパの各国で長年の実績を持っており、特に日本では2012年以来、複数の大型商業施設(電子化対応委託型カウンター)や個店(電子化対応一般型免税システム:iOS/PC)でそのマーケットシェアを伸ばしております。今回の有明ガーデンでの免税カウンター運用開始により、既存カウンターであるアクアシティお台場と合わせて湾岸エリアではその存在感をより増しております。

弊社のシステムは、弊社がもつAI文字読み取り技術により観光客情報が10秒程度の短時間で正確に弊社の免税データベースに保存でき、カウンターや売場で入力された購買情報と共にリアルタイムで国税庁の専用サーバーと情報交換を行う仕組みとなっております。この仕組みによりより多くの免税案件を正確に処理できる世界レベルの免税サービスを実現しております。

最近、インバウンド業界の中では免税手続きの電子化が話題となっております。2021年の秋まで猶予期間はあるものの、「令和2年(2020年)4月1日からはこれまで輸出物品販売場において書面により行われていた購入記録票の作成等の手続きが廃止され、輸出物品販売場を経営する事業者が、購入者(非居住者)から提供を受けた旅券等の情報および免税販売した免税対象物品等について記録した電磁的記録(購入記録情報)を、電子情報処理組織を使用して、遅滞なく国税庁長官に提供することとなりました。」 この改正は、免税販売を行う・行う予定のある全ての事業者の方が対応する必要があり、大きな制度改定となります。グローバル・タックスフリー株式会社の提供する免税カウンターや免税システムをご利用の場合は追加料金なしでこういったインバウンド業界における大変化にも対応できますので、ご興味のある事業者の方々はぜひグローバル・タックスフリー株式会社にご連絡ください。

(国税庁発表 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/menzei/201805/0523.htm )

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(2020年7月より東京都港区六本木7-8-6 6階に移転予定)
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新規免税カウンター営業開始:沖縄の新たなランドマーク、イーアス沖縄豊崎

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免税手続き代行業務及び関連システムを開発・運用するグローバル・タックスフリー株式会社 (所在地:東京都中央区)は、2020年6月「イーアス沖縄豊崎」のグランドオープンにあたって委託型免税カウンターを大和情報サービス株式会社(本部:東京都千代田区)に導入したことを報告いたします。

グローバル・タックスフリー株式会社の免税システムは既に日本を含むアジアとヨーロッパの各国で長年の実績を持っており、特に日本では2012年以来、複数の大型商業施設(電子化対応委託型カウンター)や個店(電子化対応一般型免税システム:iOS/PC)でそのマーケットシェアを伸ばしております。特に、今回のイーアス沖縄豊崎での免税カウンター運用により、沖縄地域では最大の免税業者になりました。

弊社のシステムは、弊社がもつAI文字読み取り技術により観光客情報が10秒程度の短時間で正確に弊社の免税データベースに保存でき、カウンターや売場で入力された購買情報と共にリアルタイムで国税庁の専用サーバーと情報交換を行う仕組みとなっております。この仕組みによりより多くの免税案件を正確に処理できる世界レベルの免税サービスを実現しております。

最近、インバウンド業界の中では免税手続きの電子化が話題となっております。2021年の秋まで猶予期間はあるものの、「令和2年(2020年)4月1日からはこれまで輸出物品販売場において書面により行われていた購入記録票の作成等の手続きが廃止され、輸出物品販売場を経営する事業者が、購入者(非居住者)から提供を受けた旅券等の情報および免税販売した免税対象物品等について記録した電磁的記録(購入記録情報)を、電子情報処理組織を使用して、遅滞なく国税庁長官に提供することとなりました。」 この改正は、免税販売を行う・行う予定のある全ての事業者の方が対応する必要があり、大きな制度改定となります。グローバル・タックスフリー株式会社の提供する免税カウンターや免税システムをご利用の場合は追加料金なしでこういったインバウンド業界における大変化にも対応できますので、ご興味のある事業者の方々はぜひグローバル・タックスフリー株式会社にご連絡ください。

(国税庁発表 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/menzei/201805/0523.htm )

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