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コロナ収束後の販売戦略

訪日外国人が好む
Made in JAPAN

世界各国でワクチン接種が進む中、各業界はアフターコロナに向けて動き始めています。
コロナ収束後には以前のような自由な海外旅行を計画している方も少なくない中、外国人に好まれる Made in JAPANをご紹介。

シンプルが好み?

日本国内ではロゴTシャツ等、絵や文字が入ったTシャツが人気ですが、海外では逆にスポーツメーカー以外のロゴTシャツは好まれていないようです。
訪日外国人の中には英語が書かれているTシャツを着た日本人を見て、意味がよくわからない文章のTシャツをなぜ着ているのかと思う方もいるとのことです。
私も以前 “馬に自転車が必要ないように、私に男は必要ないわ” と書かれたTシャツを着ていました。意味を理解した後は、部屋着として活躍しています。
また逆に、以前韓国内で、“コンテナ” とカタカナで書かれたバッグを持った学生をよく見かけました。日本人からして見れば、「なぜ、コンテナ?」と疑問に思うでしょう。
このように意味が分かっていないと、周囲に変な誤解を与えかねないロゴや文章が多いようです。

シンプルの中にも洗練さ

『シンプルさ』を挙げるなら、日本で欠かせないのが「ユニクロ」です。現在では、アジア圏や欧米等の、世界各国に進出し、その国の流行も融合させながら、シンプルで洗練されたスタイルの中に着心地の良さ重視し展開しています。
また、「無印良品」も人気です。デザインがシンプルで素敵との事で、デザイン重視のおしゃれな方に好まれているようです。

Image by : https://www.businessinsider.jp/post-33958

おしゃれ vs 着心地

ユニクロや無印良品のようなシンプルなデザインが好まれる反面、DCブランド(日本のアパレルメーカーによる高級ファッションブランドの総称)も人気があります。
代表的なブランドとして、「コム・デ・ギャルソン」、「KENZO」、「イッセイ・ミヤケ」などが挙げられます。
単価は高いですが、日本での購入は母国で購入するより幾分安く購入できるので、来日した際には、行列になっていたとしても並んで購入する方もいます。

Image by : https://www.fashionsnap.com/article/2012-04-07/comme-des-garcons-aoyama-renewal/

結論

おしゃれ着ももちろん必要ですが、出番の多い普段着に求めることは、着心地と安さが重要視されます。
せっかく来日し、この「着心地 & 安さ」が目の前にあれば購入しない理由がありません。
日本製の強み、「品質の良さ」を掲げ、少し前の流行語にもあったように、コロナ収束後は今まで渡航出来なかった外国人による、日本製の『爆買い』が戻り、インバウンド収益がコロナ前以上の盛り上がりが期待できると思います。


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