タイやベトナムで日本路線を続々再開
タイ国際航空が7月から東京/羽田ーバンコク線の運航をデイリー運航で再開するほか、ベトナム航空も東京/羽田ーハノイ線や東京/成田ーダナン線を再開するなど、日本路線の再開が相次いでいます。

タイ:サブスクリプションでお得に
タイ・エアアジアは、個人旅行客の出入国規制に伴い、6月5日に予定していた東京/成田ーバンコク/スワンナプーム線の開設を延期し、7月1日から週4便を運航します。
さらに同社は、日本・ソウル路線のサブスクリプションサービス「KR/JP SUPER +」をタイ居住者向けに提供します。この「KR/JP SUPER +」の対象路線は、バンコク/スワンナプームー東京/成田・大阪/関西・札幌/千歳・ソウル/仁川線で、7月1日から2023年6月30日搭乗分までの1年間乗り放題となります。価格は29,999バーツ(約12万円)です。空港使用料や燃油サーチャージ、税金などは別途必要になり、対象は12歳以上です。
また、タイ・ベトジェットエアは、7月16日に福岡ーバンコク/スワンナプーム線を開設します。
タイの今:コロナの現況
現在、タイでの感染者数は、平均で1日2,109人の新規感染者が報告されています。パンデミック開始以降、同国では感染者4,504,929人、死亡者30,525人が報告されています。
ワクチンに関しては、必要回数のワクチン接種完了者は79.4%で、ブースター接種完了者は43.5%となっています。

ベトナム:名古屋や福岡でも増便
ベトナム航空は7月1日から、東京/羽田ーハノイ線を週4便、東京/成田ーダナン線を週3便で再開します。さらに東京/成田ーホーチミン線は週4便からデイリー運航に、名古屋/中部ーハノイ線を週2便から週4便に、名古屋/中部・福岡ーホーチミン線と福岡ーハノイ線は週1便から週2便へと増便します。
またバンブーエアウェイズが6月1日から東京/成田ーハノイ線をデイリー運航に増便するほか、ベトジェットエアーが7月に名古屋/中部・福岡ーハノイ線を開設すると発表しました。
ベトナムの今:コロナの現況
現在、ベトナムでの感染者数は、パンデミック開始以降10,738,909人、死亡者43,083人が報告されています。
ワクチンに関しては、必要回数のワクチン接種完了者は82.9%で、ブースター接種完了者は62.9%となっています。

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