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コロナ感染者は世界中で減少傾向、ヨーロッパでも規制緩和相次ぐ

コロナ感染者は世界中で減少傾向、各地で規制緩和相次ぐ

世界全体でコロナ禍は、徐々にではあるものの回復傾向にあります。世界保健機関(WHO)は、世界人口の3分の2あまりが高水準の新型コロナウイルス中和抗体を保有しているとの見方を示しています。
また新型コロナウイルス感染症の感染者数は世界中で減少傾向が見られています。その理由として専門家は、先進国を中心としたワクチン接種の進展や、地域によっては多数の人が感染し免疫を持つ人が多くなっていることなどを挙げています。

フランス:公共交通機関でのマスク着用義務解除

フランスのベラン保健相は5月11日、公共交通機関でのマスク着用義務を同月16日に解除すると発表しました。
同国では新型コロナウイルスワクチン接種証明の提示や屋内でのマスク着用はすでに廃止されており、国内の重症者数は減少傾向にあるため、危機の水準が下がったと判断しました。ただし、着用の推奨は継続し、病院や高齢者施設での着用義務は解除しません。

フランスの今:コロナの現況

現在、フランスでの感染者数は、平均で1日32,791人の新規感染者が報告されています。パンデミック開始以降、同国では感染者29,236,926人、死亡者145,754人が報告されています。
ワクチンに関しては、必要回数のワクチン接種完了者は78.8%で、ブースター接種完了者は58.1%となっています。

Image by : 『Googleニュース』

ベルギー:入国管理やマスク着用義務を緩和

ベルギー連邦政府は5月20日に出入国管理やマスク着用義務を同月23日から緩和すると発表しました。
新型コロナウイルス感染症の新規感染者数と新規入院患者数が減少傾向にあるとして、ワクチン接種証明の提示やPCR検査・隔離も原則撤廃されます。

ベルギーの今:コロナの現況

現在、ベルギーでの感染者数は、平均で1日2,526人の新規感染者が報告されています。パンデミック開始以降4,187,940人、死亡者31,856人が報告されています。
ワクチンに関しては、必要回数のワクチン接種完了者は79.4%で、ブースター接種完了者は65.8%となっています。

Image by : 『Googleニュース』

スペイン:入国条件を緩和、陰性証明書のみでも入国可能に

スペイン政府は、5月21日から日本を含むEUとEFTA(アイスランド、ノルウェー、スイス、リヒテンシュタイン)以外からの入国制限を緩和しました。EU・EFTA域内からの入国者と同様に、ワクチン接種証明書や回復証明書に加え、陰性証明書も入国時の証明として認められるようになりました。

スペインの今:コロナの現況

現在、スペインでの感染者数は、平均で1日12,057人の新規感染者が報告されています。パンデミック開始以降、同国では感染者12,563,399人、死亡者107,482人が報告されています。
ワクチンに関しては、必要回数のワクチン接種完了者は86.1%で、ブースター接種完了者は53.7%となっています。

Image by : 『Googleニュース』

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