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オーストラリア、3年ぶりに大規模な観光商談会を開催

オーストラリア、3年ぶりに大規模な観光商談会を開催

オーストラリアは2022年2月より、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完了した海外からの渡航者を隔離なしで受け入れ、4月には渡航前のPCR検査による陰性証明書の提示義務を撤廃しています。
オーストラリアのシドニーでは5月16日、海外からの観光客を呼び戻すため、3年ぶりの大規模な観光商談会がスタートしました。商談会にはオーストラリアの旅行会社やホテルをはじめ、各国の旅行会社などが参加し、商談会を主催したオーストラリア政府観光局のホグ副局長は「日本の人たちにオーストラリアは安全な旅行先だということを理解してもらうとともに、日本の水際対策が緩和されることを期待する。」と述べています。
商談会には日本を含む世界23ヶ国から約1,100人集まったとのことです。新型コロナウイルス感染症のパンデミック前の2019年には、年間約50万人の日本人観光客がオーストラリアを訪れ、オーストラリアからは62万人以上の観光客が訪日しました。

オーストラリアの今:コロナの現況

現在、オーストラリアでの新型コロナウイルス感染症の感染者数は、平均で1日26,504人の新規感染者数が報告されています。パンデミック開始以降、同国では感染者7,448,922人、死亡者8,771人が報告されています。
ワクチンに関しては、必要回数のワクチン接種完了者は全人口の84.2%で、ブースター接種完了者は53.5%になります。
またオーストラリアでは、1月に新型コロナウイルス感染症の1日あたりの新規感染者が急拡大し、その後一旦は減少しましたが、再び増加して高止まり状態が続いています。現在はピーク時の約40%となる1日約3万人の新規感染者が確認されています。

Image by : 『Google ニュース』

日本-オーストラリアの航空路線、7月以降活発化

オーストラリアの「開国」を機に、日本とオーストラリアを結ぶ航空路線の動きも活発化してきています。JALは7月から「羽田-シドニー」線を増便し、カンタス航空は「羽田-メルボルン」線と「羽田-シドニー」線を9月13日に、「羽田-メルボルン」線と「羽田-ブリスベン」線をそれぞれ10月末に再開します。カンタス航空傘下のLCCであるジェットスター航空も、「成田-ケアンズ」線、「関西-ケアンズ」線、「成田-ゴールドコースト」線を7月中旬に再開します。

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