外務省、米国など106ヶ国の感染症危険レベルを引き下げ
外務省は、2022年4月1日、アメリカ、カナダ、フランスなど106ヶ国に対する感染症危険情報をレベル3の「渡航中止勧告」からレベル2の「不要不急の渡航はやめてください」に引き下げました。各国・地域における新規感染者数、ワクチン接種状況、医療体制などの実情を総合的に勘案した上で見直すものとの事です。ただし、渡航者に対しては、現地の状況が悪化する可能性を念頭に入れたうえで、各国の出入国規制や検疫措置の強化に関する最新情報を確認することと、感染予防に万全を期すようにと呼び掛けています。
この感染症危険レベルの引き下げにより、渡航中止勧告が解除されたことで、旅行会社や海外出張が解禁になる企業も増えると予想されます。

レベル2の国・地域
感染症危険情報のレベル引き下げとなった106ヶ国は以下の通りです。
- アジア
インド、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブータン、ミャンマー、マレーシア、モルディブ、モンゴル、フィジー - 北米
アメリカ、カナダ - 中南米
アルゼンチン、アンティグア・バーブーダ、ウルグアイ、エクアドル、エルサルバドル、ガイアナ、キューバ、コスタリカ、コロンビア、スリナム、セントクリストファー・ネービス、チリ、ドミニカ国、ドミニカ共和国、トリニーダド・トバゴ、ニカラグア、パナマ、バハマ、パラグアイ、バルバドス、ブラジル、ベネズエラ、ベリーズ、ペルー、ボリビア、ホンジュラス、メキシコ - 欧州
アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アルバニア、アンドラ、イタリア、イギリス、ウズベキスタン、オーストラリア、オランダ、カザフスタン、北マケドニア、キプロス、ギリシャ、クロアチア、コソボ、サンマリノ、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロベニア、セルビア、タジキスタン、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、モナコ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク - 中東・アフリカ
アラブ首長国連邦、イスラエル、イラン、オマーン、カタール、クウェート、サウジアラビア、トルコ、バーレーン、ヨルダン、カーボベルデ、セーシェル、チュニジア、ボツワナ、モザンピーク、モーリシャス、モロッコ、ルワンダ
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