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香港政府「ワクチンバブル」児童・生徒や学校関係者向けに

2月24日以降、ワクチンバブル適用

香港政府教育局(Education Bureau)は1月20日、新型コロナウイルス感染症をめぐり、児童や生徒、教育関係者など学校に関する「ワクチンバブル」について発表しました。
新型コロナウイルスのワクチン接種について、5歳〜11歳の接種を認めるほか、児童や生徒を除く教育関係者は、2月24日以降、学校へ入るために最低1回のワクチン接種証明の提示が求められます。

ワクチンバブルとは?

ワクチン接種を行った個人やグループに対し、各種措置による規制を緩和することです。
・2月24日から新防疫措置適用
 「ワクチン・バブル」の対象を拡大し、以下の施設に適用することを発表しました。「ワクチン・バブル」の対象施設の従業員は1回以上のワクチンを接種することが必要となり、適用後の8週間後には2回目のワクチンを接種することが必要となります。
施設によっては、顧客も1回以上のワクチン接種が必要となりますが、年齢や健康上の理由によりワクチン接種が免除となる場合もあります。
▶︎対象施設
 飲食店、バー、サウナ、パーティールーム、ナイトクラブ、カラオケ店、麻雀店、クルーズ船、ゲームセンター、ジム、遊技場、娯楽施設、エステ、ネイルサロン、マッサージ店、クラブハウス、スポーツ施設、プール、ホテル、ゲストハウス、イベント施設、学校、図書館などの文化施設や娯楽施設
※参考:在香港日本国総領事館

香港の今:コロナの現況

現在香港では、1日平均125人の新規感染者が報告されています。パンデミック開始以降、同国では感染者13,679人、死亡者213人が報告されています。
ワクチンに関しては、1回以上のワクチン接種完了者は全人口の71.4%で、必要回数のワクチン接種完了者は64.1%となっています。

Image by : 『Googleニュース』

学校関係者にも適用

香港政府教育局が1月20日に発表した「ワクチンバブル」によると、2月24日からは、健康上の問題などの事情からワクチンを接種できない人を除き、教職員や訪問者などすべての学校関係者が校内に入る場合は、少なくとも1回のワクチン接種証明の提示が必要となりました。
すでに1回の接種を済ませた学校関係者は、2月2日から8週間以内(4月21日まで)に、2回目のワクチンを接種する必要があります。また、ワクチンを接種できない場合は、3日おきにPCR検査を受けなくてはなりません。
さらに、5歳〜11歳へのワクチン接種を認め、ワクチン接種量は成人の3分の1とする方針です。ワクチン接種には、親の同意書と身分証明書が必要で、身分証明書に写真ががない場合は、学校からの写真付き証明書を提出する必要があります。

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