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フランスへの観光を含む旅行の入国が可能

2021年6月上旬から観光客受け入れ

フランスは、2021年6月上旬には観光客受け入れを発表しています。デルタ株が流行した際、EUヨーロッパ連合がホワイトリストから日本を外しても、フランスは日本からの入国を許可していました。フランス政府の認識として、日本は最も感染リスクが低い国の一つに承認されており、EU以外では最も入国制限の少ない国の一つに承認されています。

フランスの今:コロナの現況

現在、フランスでの感染者数は増加傾向にあり、平均で1日51,790人の新規感染者が報告され、1日平均人数のピークだった11月7日の98%になります。パンデミック開始以降、同国では感染者8,427,616人、死亡者118,996人が報告されています。
ワクチンに関しては、1回以上のワクチン接種完了者は全人口の78.2%で、必要回数のワクチン接種完了者は72.3%になります。
パリ市内は18日、新型コロナウイルス感染症の感染再拡大を受け、大晦日にシャンゼリゼ通りで予定していた恒例の年越しイベントと打ち上げ花火を中止すると発表しました。

Image by : 『Googleニュース』

フランスへの入国

  • 観光での短期滞在の場合、ビザ免除
    フランスは日本のように観光ビザの停止を行なっていません。
    日本国籍者の場合、EUに滞在できる180日の期間内でフランス滞在が90日以内であれば、ビザが免除されます。
    ※ただし、過去10年以内に発行されたパスポートでシェンゲン協定加盟国出国時から3ヶ月以上経過していることが条件です。
  • PCR検査と陰性証明書の提出
    12月4日から日本を含むグリーンゾーンの国からの入国者も制限が厳しくなりました。
    ワクチン接種証明
    フランスへの入国で認められているワクチン:欧州医薬品庁 (EMA) に認められているワクチン
    ▶︎ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソン

    2回接種が必要なワクチン「ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ」の場合:2回目接種から7日以上が経過していること

    1回接種のワクチン「ジョンソン&ジョンソン」の場合:接種から28日以上が経過していること

    欧州圏外からの渡航者は48時間以内のPCR検査または、抗原検査の陰性証明が必要
    ※有効期間が以前までの渡航前72時間から48時間に短縮
  • フランス到着時、無作為にPCR検査あり
    フランス到着時、無作為にPCR検査または抗原検査を実施し、選出された場合、ホテルもしくは指定場所で検査結果を待つ必要がある
  • 隔離免除
    日本からの入国は、上記の条件がクリアできれば隔離は免除されます。

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