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ハワイ州が観光再開、海外からの入国規制を米連邦ルールに移行

コロナ対策規制を変更へ

アメリカ ハワイ州のデービット・イゲ知事は、海外からハワイ州への渡航者に対する新型コロナウイルス対策の規制を11月8日から変更することを発表しました。

ハワイ:コロナの現況

ハワイの現在の新型コロナウイルス感染省の新規感染者数は減少傾向にあり、11月8日現在の新規感染者は94人で、パンデミック開始後、ハワイ州では感染者85,139人、死亡者数は962人が報告されています。
ワクチンに関しては、1回以上のワクチン接種完了者は全人口の79.6%で、必要回数のワクチン接種完了者は全人口の60.1%になります。

米連邦政府の入国規制に移行へ

ハワイ州は11月8日から米連邦政府の入国規制に移行します。海外からハワイ州へ直行便で渡航する外国籍入国者は、ワクチン接種証明と渡航前3日以内の陰性証明の提示が求められますが、同州が独自に行なっている事前検査プログラム「セーフ・トラベルズ・プログラム」への事前登録が不要となりました。
これまでは海外からの渡航者はハワイ州が指定する医療機関が発行する陰性証明を提示することで到着後の10日間の自主隔離を免除してきましたが、今後は米国疾病予防管理センター(CDC)のガイドラインに沿った対応を求められます。
ただし、ハワイ州以外の州を経由して同州に渡航する外国籍入国者は、到着時は国内旅行者として扱われるため、「セーフ・トラベルズ・プログラム(ハワイの空港到着時にパスポートと共に取得したハワイ州トラベル&ヘルスフォームのQRコードの提示が必要)」への事前登録が必要になり、ワクチン接種証明または、州が指定する医療機関による陰性証明提示することで10日間の自主隔離が免除されることになります。

アメリカの入国規制とは

バイデン大統領はアメリカに空路で入国する外国籍者に対して、11月8日から新型コロナウイルスワクチン接種を義務化すると発表しています。今後は、陸路や海路で入国すると渡航者への同様の義務化も正式に発表するとみられています。
入国に際して認められるワクチンの種類は、世界保健機関(WHO)の緊急使用リストに含まれているもののみで、

  • ファイザー
  • モデルナ
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン
  • セラム・インスティトュート・オブ・インディア製 コビシールド
  • アストラゼネカ
  • シノファーム
  • シノバック

となっています。また、入国には必要回数の接種を完了し、最後の接種から14日が経過していなければなりません。

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