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台湾の日本ファン 6割が入国制限解除後すぐの訪日を希望

根強い人気

訪日意欲の高い台湾在住ユーザーが利用する台湾最大級の訪日メディアサイト「旅行酒吧(トラベルバー)」を運営する BEENOS Travel 株式会社が、「今後の訪日意向に関するアンケート」を行いました。調査期間は2021年7月1日から5日までで、台湾在住の会員2348名を対象としました。
回答者のこれまでの訪日回数を聞くと、「6〜9回」、「10回〜19回」が各25%で最も多く、「20回以上」の13%と合わせると、回答者の63%が6回以上訪日していることとなります。滞在日数は「7〜13日」が最も多く53%、「14〜20日」が13%、「20〜27日」が2%、「28日以上」も6%と、1週間以上滞在したことのある人が74%いることが判明しました。
この結果によると、今後、リピーターや長期滞在者向けの対策が重要になると考えられます。

Image by : 『BEENOS Travel』

訪日旅行の準備内容にも変化

  1. 入国制限が解除されてないかをチェック ▶︎ 56%
  2. 目的地を決める ▶︎ 38%
  3. 訪日メディアを閲覧 ▶︎ 37%

という結果が出ました。
また、『訪日旅行は安全と判断した後、いつ日本に旅行したいか』という質問には、63%が「入国制限が解除されたらすぐ」と答え、多くの人が訪日を待ちきれないようです。

北海道が人気

エリア別で訪問したい都道府県を複数回答方式で問うと、エリア別の各1位は、
「北海道・東北エリア」:北海道 → 85%
「北陸エリア」:新潟 → 69%
「中部エリア」:静岡 → 74%
「関東エリア」:東京 → 71%
「関西エリア」:京都 → 80%
「山陰山陽エリア:広島 → 67%
「四国エリア」:愛媛、高知 → 62%
「九州沖縄エリア」:熊本 → 71%
という結果になりました。

Image by : 『BEENOS Travel』

日本の入国制限の現状

現在、日本は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で海外から日本に入国する際、様々な国・地域に対し水際対策を行なっています。

  1. 上陸拒否
  2. 一部の「水際対策上、特に懸念すべき変異株に対する指定国•地域」からの再入国禁止
  3. 検疫の強化
  4. すでに発給された査証の効力停止
  5. 査証免除措置の停止
  6. 航空機の到着空港の限定等
  7. 「特段の事情」による入国について

と、上記のようなカテゴリーに分けて海外からの入国制限をしています。
詳しくは、外務省のHP『海外渡航・滞在』をご参照下さい。

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