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ハワイ アメリカ本土からの観光客がコロナ前を超える

ハワイの観光客増加

日本人も大好きで、美しい自然が魅力満点で世界的にも大人気観光地のハワイ。
もちろん本国アメリカ人にも人気です。都会の喧騒から解放され、のんびりリゾート気分が味わえるハワイでは現在、ハワイ州内でのワクチン接種率に応じて旅行者への制限を解除していますが、2021年5月にはアメリカ本土西部からの観光客数がコロナ前の2019年同時期よりも増加していた事がわかりました。

ハワイの今:コロナの現況

アメリカ本土では増加傾向にある新型コロナウイルス感染者数ですが、ハワイ州では7日間の平均が48人と2020年の8月29日のピーク時の7日平均255人に比べれば格段に低下しています。

ハワイ州のワクチン接種合計人数:1,701,089人
必要回数のワクチン接種完了率:州民の58%

Image by : 『ハワイ保健局』https://hawaiicovid19.com/data-dashboard/

コロナ前を超える

ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)は、6月29日に2021年5月の観光統計を発表しました。そこでは、5月の時点で旅行客はハワイ到着後10日間の隔離が求められていましたが、空路による到着者数は62万9,681人で2020年5月の70倍になっていることがわかりました。
海外旅行が自由にできない中、アメリカ本土からは国内旅行にあたるハワイ州への移動は、コロナ禍で疲れた心身をともに癒してくれるご褒美のようなものですね。

7月8日以降、国内観光客は隔離免除

ハワイ州のDavid lge知事は、7月8日からハワイ到着後の検疫や隔離などの措置を免除する「Safe Travels program」を開始することを発表しました。
対象となるのは、アメリカ本土または、アメリカの領土からハワイに到着する人で、ワクチン接種を済ませていることが条件となります。対象者はこれまで課せられていた出発前の検査受験、ハワイ到着後の検疫、10日間の隔離を全て免除できます。
なお、全ての旅行者はワクチン接種カードを持参するとともにハワイ州のトラベル&ヘルス申告フォームにワクチン接種の証明をアップロードすることが求められるということです。
知事は、ハワイ州のワクチン接種完了率に応じて旅行の制限を解除していくと発表していました。7月8日には接種率が60%に達すると見込んでプログラムを発表したとのことです。
新型コロナワクチン接種完了で検疫や隔離措置の免除によって、アメリカ本土からの観光客数は7月以降さらに増加が期待できます。

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