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隔離免除!?:ワクチン接種で制約緩和

韓国で隔離免除制度を拡大・運営

韓国政府は2021年7月1日付けで、海外予防接種完了者に対して、隔離免除制度を緩和する方針と発表しました。
※隔離免除制度の拡大運営事項:海外予防接種完了者に対して4つの目的隔離免除書の発行を許可しました。

①重要な事業上の目的
②学術・公益目的
③人道的目的:葬式出席または、直系尊卑属の訪問(新設)
④公務国外出張目的

申請方法と時間

受付可能日 ▶︎ 2021年7月1日(木) 09時から、大使館領事部へ直接訪問または、電子メールにて受付予定
大使館領事部代表メールアドレス : consular_jp@mofa.go.kr

受付可能時間 ▶︎ 平日 09時〜16時
※葬式出席の場合は業務時間外(週末及び、祝日など)の受付・発行が可能

発行日数 ▶︎ 最大1週間ほど
※免除書の申請件数及び、その他の業務状況によって書類審査・発行に最大1週間ほど時間がかかることもありますので、航空日程などに余裕を持って隔離免除書の発行申請を行ってください。

有効期限 ▶︎ 発行から1ヶ月

提出書類 ▶︎ 渡韓目的により必要書類が異なりますので、詳細は下記の大韓民国大使館領事部のホームページでご確認下さい。

大韓民国大使館領事部ホームページ ▶︎ https://overseas.mofa.go.kr/jp-ja/brd/m_1068/list.do

Source : https://bit.ly/2TceylZ

海外予防接種完了者案内事項

海外予防接種完了者 ▶︎ 同一国家でワクチン別に勧める回数を全部接種して2週間が過ぎた後に入国する者
※例)2回目予防接種が8月1日である場合、8月16日(8月1日+14日+1日)以降に入国

認定ワクチンの種類 ▶︎ WHO緊急承認ワクチン7種
① ファイザー
② ヤンセン
③ モデルナ
④ アストラゼネカ
⑤ コピシールド(アストラゼネカ–インド血清研究所)
⑥シノファーム
⑦ シノバック

隔離免除期間 ▶︎ 発行目的に関係なく14日間

PCR陰性確認書の提出有無 ▶︎ 提出必要(葬礼式出席の目的は除く)

韓国の今 : コロナの現況

韓国では現在、1日平均580人の新規感染者数が報告されています。昨年の最多新規感染者数を記録した12月26日の1,132人の55%になります。
新型コロナワクチン新規1次接種者は「29.8%」、2次接種者「9.3%」で、人口対比では9.3%の数値になります。

Source : https://bit.ly/3x6MZJo

韓国との今後

日本各地から距離的にも近い理由と近年のK-POPの流行で渡韓する日本人も多く、観光地でも日本語の表記も多くなってきていました。しかし、昨年の世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、反転。
また、コロナ以前は日本からの「ノービザ(無査証)入国」が可能だった韓国でしたが、今は自由に渡韓が出来なくなりました。
ノービザ入国が出来なくなり約1年4ヶ月、未だ韓国への入国にはビザの発給が必要になりますが、ワクチンの普及で隔離免除が7月から始まり、少しずつ渡航者への制約が緩和され以前のような日常が1日も早く訪れることを期待します。

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